
福岡市博多区にある「グランド ハイアット 福岡」の1Fレストラン「ザ マーケット エフ」では、6月1日(日)~30日(月)の期間中、八女市を拠点とする「中村園」とのコラボレーションディナーコース「HERB MEETS TEA」を提供する。
また、5月31日(土)には「中村園」代表・ 中村健一氏を招聘するイベントを開催する予定だ。
「キャナルシティ博多」内の便利な立地
「グランド ハイアット 福岡」は、福岡空港から車で30分、ビジネス街と商業都市の中心にあり、アミューズメント複合施設「キャナルシティ博多」内という立地にあるホテル。

レストラン「ザ マーケット エフ」 は、ホテル1Fにあるレストランで、マーケットの活気とホテルの心地よさが絶妙に共存する空間とサービスを提供している。
八女で生産される農薬不使用の高品質なお茶
「中村園」は、福岡県八女市に位置し、ハーブティーや日本茶の生産・加工・販売を一貫して行っている。自社農園で農薬不使用の原料を栽培し、最新の技術を駆使して高品質な製品を手がける。
特に、八女茶やレモングラスを使った独自のブレンドが人気。体感だけに頼らず、科学的なエビデンスの検証により、他社製品よりも有効成分が多く含まれていることが証明されている。

「中村園」は「安全で楽しく、毎日使えるお茶を創る」をコンセプトに、香料や添加物を使用せず、栽培から乾燥、販売までハーブやお茶の自社一貫生産を行っており、中でもハーブは海外産にくらべて約2倍の有効成分量が含まれることや、豊かな香りが高く評価されている。
さらに、持続可能な農業を目指し、地域社会との連携も積極的に行っている。

そんな同園の代表を務めるのが中村健一氏。九州大学大学院工学研究院では「機械工学」を専攻。1998年通商産業省(現経済産業省)に入省。官僚としてテキサス大学オースチン校大学院にて技術経営学について学ぶ。
2007年に家業である「中村製紙所」に入社し、「中村園」を設立。2016年から本格的に農業に参入している。
期間限定のコラボディナー
このたび、「中村園」とのコラボレーションが実現し、ディナーコース「HERB MEETS TEA」の提供が開始。

料理とのペアリングで、お茶の生産地である福岡県八女市を拠点にする「中村園」の国産ハーブティーと八女茶を味わえるのが大きな魅力だ。
料理自体にも「中村園」で収穫されたハーブと八女茶をふんだんに使用。
ハーブと茶葉の香りを最大限に活かしながら、食材の魅力を際立たせた一品一品を、ペアリングのお茶やハーブティーとともに堪能したい。
ディナーコースのメニューは、「ウェルカムドリンク『茶摘』」から始まり、「フルーツトマトのブッファラ詰め 八女和紅茶とバジルのゼリーソース」「八女抹茶と豆腐ピューレ 姫島産車海老と阿蘇自然豚生ハム カモミールオイル」「八女ほうじ茶と宮崎県産力士いたけのポタージュ」「宮崎県産しまうら真鯛の八女極上煎茶衣焼き ミントソース」「八女玉露とローズマリーでマリネした博多和牛フィレ肉のステーキ ボルドレーズソース」「八女抹茶のティラミス レモングラスのアイスクリーム」「八女和紅茶」となっている。
「中村園」代表によるトークセッション
5月31日(土)には、「中村園」代表・ 中村健一氏を招聘し、トークイベントを開催。
「中村園」のお茶やハーブティーにまつわるストーリーや地域活性化、持続可能な農業など、企業哲学やビジョンについて話すトークセッションとともに、ティーペアリングやワインペアリングでディナーコースを楽しめるそう。
ディナーの料理ひとつひとつの食材に込められた思いを知れば、料理の味わいがさらに深まるのではないだろうか。期間限定のディナーコース、ご賞味あれ。
■ディナーコース「HERB MEETS TEA」
期間:6月1日(日)~30日(月)
時間:17:30~21:00(金・土・祝前日は17:30~22:00)
場所:グランド ハイアット 福岡 1F レストラン「ザ マーケット エフ」/福岡県福岡市博多区住吉1丁目2−82
料金:ディナーコース(料理のみ):10,000円(税込)
ディナーコース+ティーペアリング(3種):13,000円(税込)
※別途サービス料(15%)
「グランド ハイアット 福岡」HP:https://www.hyatt.com/grand-hyatt/ja-JP/fukgh-grand-hyatt-fukuoka
(鈴木 京)